農業について

農業についての考えなどを書いています。

丹波の地が有機の里と呼ばれるまでの歴史と現在

1970年代に市島町有機農業研究会(現、丹波有機農業研究会)が発足される。(会員数30名)

・当時は、イモ、大根などを阪神百貨店に販売していたが、のちに神戸の消費者グループと農家との間で、提携販売が行われるようになった。この提携販売は、現在まで続いている。

・現在では、当会の会員数は法人も含めて40以上の団体数となり、年に2回講師を招き、BLOF理論(Bio Logical Farming)という論理的な有機農業理論を学び生産者同士の情報交換もさかんに行い、化学農薬、化学肥料を使わず、高品質、高栄養価の野菜を大量生産、安定生産できている有機農家が増えている。

・丹波市は数件もの代表的な大規模農家が有機栽培で生産しておりまた、「()ワタミファーム」や「(株)耕す」など、全国規模の有機農業法人の参入もあり丹波市では有機農業はさかんと言える。

 

 

 

有機農産物の定義

 

・慣行栽培・・法的に決められた範囲内での農薬、化成肥料を使用して栽培する方法

・特別栽培・・農薬、化成肥料の使用量を、慣行の半分以下に減らして栽培する方法

・栽培期間中農薬化学肥料不使用栽培・・・   

       俗に「無農薬」といわれて販売されている。

       しかし、法的にはこの「無農薬」という言葉の使用は好ましくない。

有機栽培・・2年以上(多年生生産物の場合は3年)農薬・化成肥料を使用していない田畑で栽培する方法。

毎年国に認定された検査員の立ち入り検査を受け、日本農林規格の(農林水産省)の有機農産物規格に適合していること。

・自然栽培・・一例によると堆肥、肥料も使用せず、水・雑草・作物残渣のみで、栽培する方法。明確な定義は定められていない。いくつかのグループがあり、グループによって定義が異なる。

 

この中で、国の明確な法的基準があるのは、「慣行」「特別」「有機」である。

 

 

 

 

「丹波市の有機農業取り組み状況」

有機農業認定事業者(生産農家)25

          栽培面積 3453

有機的生産農家        約70

          栽培面積 約4000

※自家栽培的にされている方もいるので、正確な数値は出ていない。上記数値はこちらで把握している部分だけの積み上げ数値です。

 

 

丹波農業グランプリノミネート農家見学

今日は丹波の農業高校「氷上高校」の生徒さんを連れて「丹波農業グランプリ」ノミネート農家さんに取材。


どさくさに紛れて「まだ、知らない農家さんの圃場を見学できる!」

と楽しみにして行った農場はいつも働いている「たんぽぽファーム」(笑)


理論的かつ実践的な考えで結果をだしている岩元さんの話は勉強になると思いましたが高校生たちにどれだけ理解できたでしょうか?


あと、巨大資本で農業経営している「(株)耕す」さんも久々に見学でき、にんにくの契約栽培で収益をあげていく若手農家「美寿」さんの話も聞けてよかったです!!


丹波農業グランプリ本番は3/16(金)兵庫県立氷上高校内です!!

1粒4千円の丹波栗

 

2017年10月7日(土)第1回丹波栗広域品評会入賞栗のセリがJA丹波ひかみとれたて直売所にて開催されました。

 

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奥丹波ブルーベリー農場、オーガニックブルーベリー

 

試食を食べていただいた瞬間、「これはホントにおいしい!!」

 

とまとめ買いをしていただく事もあります。

 

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中末農園 3月定植たまねぎ

 

中末農園さんでたまねぎの収穫。

 

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水の取り合いで殺し合い?

 

この日は近所のおばあさんの田んぼの草刈り。

 

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丹波、篠山、大雪によるハウス被害

中末農園ハウス被害
中末農園ハウス被害

本日、1/23に丹波地方にも襲った大雪の被害からはじめて中末農園さんに野菜の仕入れに行きました。

 

「うちもハウス壊れて大変です。」と聞いてましたがまさか、3棟あるハウス、全部壊れてました。

 

しかし、そこはさすがこれまで様々な苦難を乗り越えてきた中末さん、

「今年は露地だけになるけど頑張るよ!」

「これを機に排水設備を入れるからトマトがもっとおいしくなるよ!」と、前向きです。

 

夏に採れる中末さんの有機ミディトマトは日本中のおいしいトマトが集まる大丸神戸店でもお客様に「あのトマトはないの?あのトマトが美味しくて。」と言われるほど高品質です。

 

そこからさらにレベルアップするとは、来年が楽しみです。

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有機野菜はなぜいいのかという話(有機、無農薬農産物での給食の際に小学生に対する出前授業のときの原稿)

丹波市立東小学校にて私の話の内容のフォローをしてくれている小橋会長
丹波市立東小学校にて私の話の内容のフォローをしてくれている小橋会長

今日は有機・無農薬野菜がなぜいいのか?というお話をします。

 

 

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西尾牧場さんのお米ができるまで。

 

丹波市は和牛(但馬牛、神戸ビーフ)の子供をつくる「繁殖農家」がさかんです。

 

ここはその和牛の繁殖農家である「西尾牧場」さん。

 

 

 

 

西尾牧場さんでは自分の牧場でのびのび育った牛たちの堆肥をの間に畑に積んで完熟させます。

 

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